りんご箱リメイクDIY|羽子板ボルトと丸座金+蝶ナットで家具にアップグレード

DIY

りんご箱を家具にリメイク!羽子板ボルトと丸座金を組み合わせて脚を取り付けるDIY方法を紹介。蝶ナットでの固定方法や活用シーンも解説します。


はじめに

以前書いた 「りんご箱リメイク|ブライワックスで仕上げるDIY」 の記事が、このブログで一番読まれています。


りんご箱は手軽に手に入る上に、少し手をかけるだけでおしゃれな収納やインテリアに変身します。
今回はさらに一歩進めて、羽子板ボルトと丸座金を組み合わせ、蝶ナットで固定して脚を付ける リメイクに挑戦しました。


材料

今回使ったのはすべてホームセンターで揃う金具です。(価格は目安)

  • 羽子板ボルト(M12×280) … 約250円
  • 丸座金(M12用) … 約40円
  • 蝶ナット … 数十円
  • 六角ビス… 数十円

取り付け手順

1. 丸座金を羽子板を準備

丸座金と羽子板のサイズ長さが机の高さのサイズになるのでしっかり想像して買おう。これが脚を受けるベースになります。



2. 羽子板ボルトを差し込む

丸座金に羽子板ボルトを差し込みます。M12サイズでぴったり合うので、そのまま脚として機能します。

羽子板と丸座を取り付けた写真



3. 内側から六角ビス

羽子板ボルトのプレート部分を内側からビスでしっかり固定します。横揺れを防ぐための重要な工程です。ワッシャーと一緒に使うことで強度もアップします。

ワッシャーと六角ビス

家側はビスでしっかり留めて安定感を確保


4. 外側からは蝶ナットで締める

外側からは蝶ナットで固定しました。工具不要で手で回せるので作業が楽です。

蝶ナット


内側は蝶ナットで補強。工具なしでメンテ可能


5. 高さを揃えて完成

4本すべての脚を取り付け、高さを調整したら完成です。


りんご箱が家具に進化。本棚やローテーブルとして活躍


活用シーン

  • 本棚として:通気性が良く、床に直接触れない
  • ローテーブルとして:ソファやラグ横にぴったり
  • 観葉植物の台として:アンティーク感のある雰囲気に
  • キャンプで大活躍

りんご箱のシンプルな魅力はそのままに、ちょっとした工夫で暮らしに役立つ家具になります。


まとめ

りんご箱は手を加えるごとに新しい姿に変わっていくDIY素材です。
今回は 羽子板ボルト+丸座金+蝶ナット を組み合わせて脚を取り付け、安価でしっかりした家具に仕上げました。


DIY初心者でも挑戦しやすいので、ぜひ試してみてください。

ヒダカケンタ

宮崎で美容室を営んでいるケンタです。
築70年以上の納屋をフルリノベーションして、「Storyのある美容室 goen」を開業しました。

家族4人で暮らす中古の平屋を、自分たちの手で少しずつ整えながら、キャンプ・旅行・バイク・DIY・美容と、“好きなこと”を暮らしに取り入れる日々を楽しんでいます。

このブログでは、
✅ 納屋や屋根裏のDIYリノベ記録
✅ 実際に使ってよかった道具の紹介
✅ 「暮らしを自分でつくる」喜びとリアル
を発信しています。

好きなことに手をかけて、小さくても“自分らしい物語”を紡いでいきたい。
そんな想いに共感してもらえる方に、ヒントや勇気を届けられたら嬉しいです。
※ 家族旅行で47都道府県制覇に挑戦中。将来はソロバイク旅も計画中です!

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