【DIY記録】バイクガレージ外壁づくり|窓の開口と塗装編

リノベーション

前回の記事では、築70年の納屋をバイクガレージにするため、レンガで土台を作った工程を紹介しました。
▶ 前回の記事はこちら:【DIY記録】バイクガレージの外壁づくり|まずは土台から

今回はその続きで、壁に窓を開けて枠を作り、塗装する工程を記録していきます。


1. 壁に穴をあける|丸鋸とノコギリで開口

まずは、外壁に窓を設けるための開口作業。
丸鋸とノコギリを使いながら、慎重にくり抜いていきました。

古い木材のため慎重に進めないと、思わぬひび割れやズレの原因になります。
この時点で光が入るだけでも、ぐっと雰囲気が変わってきました。


2. 窓枠づくり|余っていた木材を活用

窓は今回は「はめ殺し窓(FIX窓)」として作成。
枠材には、これまでのDIYで出た端材を再利用しています。

👉 詳しくは関連記事でも紹介しています:
🪟【DIY窓づくり】はめ込み窓と開閉窓|ガラスも自分で入れました

✅ ポイント:
・垂直・水平をしっかり出すこと
・誤差はある程度OKだけど、ガラスが入る部分はシビアに


3. 下地塗装|アーチクリームでナチュラル仕上げに

使ったのはこちら👇

  • カンペハピオ「アーチクリーム」(水性つやあり)
  • 筆は70mm幅のナイロン刷毛

塗っているのは窓の内枠。
明るめの色にすることで、ガレージの中が少しでも明るくなるように


4. 窓枠完成!

外側から見るとこんな感じ。
ガラスはまだ入っていませんが、印象がかなり変わりました。

内側から見ると、額縁のような窓。
納屋の古さと、新しく加わった窓の明るさが良いバランスになってくれそうです。


5. 今後の予定|ガラスを注文してはめ込み

ガラスはこちらのサイトでオーダー予定です👇
オーダーガラス.com

サイズ指定で注文でき、DIYにぴったり。
到着したら、次はガラスのはめ込み作業へ進みます!


6. 目指している外観イメージ|ヨーロッパの納屋

最終的に目指しているのは、ヨーロッパにあった納屋のような雰囲気。
落ち着いたくすみブルーの外壁に、白と木のアクセントが入ったような、どこか洋風で懐かしい佇まいです。

どんな塗料を選ぼうかなぁ


おわりに|暮らしをDIYするということ

バイクガレージづくりは、ただの作業ではなく、
暮らしを自分でつくっていくこと」の実践だと思っています。

今回のような一つ一つの窓や色の選択が、
10年後、20年後の空間の“味わい”をつくってくれる。

そんな風に思いながら、これからもレンガを積むように進めていきます。

次回予告|窓ガラスが届けば…

次回の納屋DIYは、注文していたガラスが届けば、窓ガラスのはめ込み作業へ。
もし塗料が先に手に入れば、外壁全体の塗装作業になるかもしれません。

どちらにせよ、少しずつ完成に近づいていく過程も楽しんでもらえたら嬉しいです。
引き続き、「暮らしを自分でつくる」記録を綴っていきます。

ヒダカケンタ

宮崎で美容室を営んでいるケンタです。
築70年以上の納屋をフルリノベーションして、「Storyのある美容室 goen」を開業しました。

家族4人で暮らす中古の平屋を、自分たちの手で少しずつ整えながら、キャンプ・旅行・バイク・DIY・美容と、“好きなこと”を暮らしに取り入れる日々を楽しんでいます。

このブログでは、
✅ 納屋や屋根裏のDIYリノベ記録
✅ 実際に使ってよかった道具の紹介
✅ 「暮らしを自分でつくる」喜びとリアル
を発信しています。

好きなことに手をかけて、小さくても“自分らしい物語”を紡いでいきたい。
そんな想いに共感してもらえる方に、ヒントや勇気を届けられたら嬉しいです。
※ 家族旅行で47都道府県制覇に挑戦中。将来はソロバイク旅も計画中です!

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