― 外付けスイッチ用の木箱DIY(前編)―
そのままでも可愛い。でも、箱が必要だった
古民家リノベをしていると、
スイッチやコンセントのような小さなパーツほど、意外と目に入る。
今回使ったのは、陶器のトグルスイッチ。

白い陶器と真鍮のトグル。
新品なのに、どこか昔からあったような雰囲気がある。
正直、このまま使っても十分かわいい。
でも今回は、
**壁の中に埋め込めない「外付けスイッチ」**として使う予定だった。
そのため、スイッチを収めるための
「箱」が必要になった。
既製品のスイッチボックスもあるけれど、
せっかくならこの古民家に合うものを使いたい。
ということで、
古材を使って木箱を自作することにした。
箱の形を作る|中をくり抜く
まずは、スイッチが収まるサイズを決めて、
木材の中をくり抜く。

今回はマルチツールを使用。
ノミや彫刻刀でもできなくはないけれど、
四角く抜くならマルチツールの方が早くて楽。

古材は、
・節があったり
・硬さがバラバラだったり
するけれど、
多少ラフでも問題ない。
むしろ、そのラフさが
古材らしい表情になる。
ルーターで角を落とす|一気に「家具感」が出る
箱としての形はできたけれど、
このままだと少し角が立ちすぎている印象。
そこで、
ルーターを使って角を軽く落とす。

・大きく丸めすぎない
・あくまで軽く
・触ったときに優しい程度

たったこれだけで、
一気にDIY感が減って、家具っぽくなる。
古民家リノベでは、
こういう「やりすぎない加工」がちょうどいい。
ブライワックスで色付け|アンティークオークを選んだ理由
角を整えたら、次は仕上げ。
今回は
**ブライワックス(アンティークオーク)**を使った。
アンティークオークは、
・色が濃すぎない
・木目がちゃんと残る
・古材の雰囲気を壊さない
新品の木でも、
少し時間が経ったような色味にしてくれる。
ウエスで薄く塗って、
少し置いてから拭き取るだけ。
ムラが出てもOK。
それも含めて「味」になる。
箱だけど、主役になりすぎないように
今回作った木箱は、
主役ではなく、あくまで引き立て役。
・陶器の白
・古材の木目
どれかが前に出すぎないように、
形も色も控えめにしている。

この段階で、
木箱としてはほぼ完成。
ただ、
実際に壁へ取り付けてみて、
ひとつだけ気になるところが出てきた。
次回|ビス穴が気になった
動作も問題ない。
見た目も悪くない。
でも、
壁に取り付けたときに見える
ビス穴がどうしても気になった。
次回は、
このビス穴をどう処理したか。
鉄と真鍮を使った、
**「隠すための装飾」**について書いていく。
前編まとめ
・箱は「収めるため」だけのものじゃない
・少しの加工で印象は大きく変わる
・塗装は整えすぎないくらいがちょうどいい
外付けスイッチでも、
手をかければちゃんと空間に馴染む。
今回使用したトグルスイッチは、
楽天ROOMにもまとめています。
実際に使っている雰囲気が
気になる方はそちらもどうぞ。
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